おはようございます。
梅雨が開けたとたん、猛暑が始まりましたね！
雨よりはいいですが、暑すぎるのも考えもんです。
つい先日まで、梅雨明けを待ち望んでいたのに贅沢ですよね（笑
タイトルの通り、現在 仮設住宅団地内の集会所「みんなの家」を設計中です。
設計メンバーは、JIA＋kulosチーム にて進めております。
建設地は、西原村小森第２団地内です。
これまで幾度と無くメンバーで集まって、議論を交わし、検討を重ねてきた結果、
だんだんと形になってきて、現実味をおびてきました。
仮設住宅に住まわれている被災者の方々にとって、どんな建物が適しているのか、
あらゆるシーンを想定しながら、コミュニケーションが活発になり、
生活が楽しくなるような建物になればと想い、プランを検討してきました。
設計者が集まった個性派集団なので、まとめるのは大変なのですが・・・・（笑
詳しいプランは、まだ村へのプレゼン前なので公開できませんが、
あらゆる生活シーンに対応できるプリミティブですっきりとキレイな建物になりそうです。
構造的にも特徴があり、私も始めてチャレンジする構造形態なので完成が楽しみです。
これから実施設計と予算調整を同時に進めていき、数ヵ月後には完成する予定です。
ちなみに、隣接する小森第３団地は熊本県事務所協会チーム、小森第４団地は熊本県建築士会チームが
設計を担当しています。
３棟の「みんなの家」が建ちますので、楽しみですね！
※JIAとは、日本建築家協会九州支部熊本地域会
※kulosとは、kumamoto local architects square
トップの写真は、先日行われた「はっ県！くまモンラボ」の撮影時の様子です。
設計中の「みんなの家」について、取材がありました。
放送は、７月２７日（水）19:50～ の予定みたいです
上の写真は、アートポリスのコミッショナー（伊東豊雄さん）やアドバイザーの方々に対して、
設計内容をデザインレビューした時の様子です。
デザインレビュー後の懇親会の様子！中央の白いメガネの伊東さんに締めの言葉をいただきました。
夜な夜な深夜までメンバーで集まって、検討している様子です！
