おはようございます。
昨日は、益城町買取型災害公営住宅(田原地区)の落成式に参加しました。
益城町最初の災害公営住宅の完成ということで、列席者や報道陣も多く、盛大に行われました。
何はともあれ、やっと1地区完成し、ホッとしています。
まだあと2地区工事中ですので、気が抜けない状況ですが、、、
私たちは、この災害公営住宅のプローポーザルの為に、FONSという地元メンバーで設計チームを作り、
地場工務店さん(KKN)とタッグを組んで設計&工事に取組みました。
プロポーザルで採択されてから約1年経ち、やっと完成です。
設計期間も工事期間も極端に短く、かなり大変なプロジェクトでしたが、
全国大手の会社ではなく、地場の設計者と工務店で完成出来たという事は、嬉しい限りです。
また、このプロジェクトを通じて、いろいろと大変勉強になりました。
関係者の皆様には、御礼申し上げます。ありがとうございました。
この団地は、明日から入居開始です。
被災された方々の痛みが少しでも改善される事を願っています。
FONSのメンバーです。
このメンバーで、南阿蘇村買取型災害公営住宅(立野地区)の設計監理も進行中です。