おはようございます。
朝晩は、だんだんと寒くなってきてますね!体調管理を気を付けねば!
熊本県西原村が募集していた災害公営住宅(2地区)のプロポーザルで事業者に選ばれました。
西原村小森第二仮設団地のみんなの家に続き、
また西原村の復興に携われることに、とても嬉しく思っています。
kulosで災害公営住宅が設計監理できるなんて、夢のようです!
今回の応募要件は、来年の7月までに建物を完成させること。
設計~施工までスムーズに事が進んだとしても、かなりタイトなスケジュールです。
ですので、工事を完成させる事ができる工務店さんとタッグを組む必要がありました。
震災復旧で忙しく、どの工務店さんも敬遠するなか、エバーフィールドさんは意欲的でした。
僕らの意向も理解してくださり、エバーフィールド+kulosで応募する事が出来ました。
8月末に募集要項が発表され、9月初旬に参加表明提出、10月2日に提案書の提出と
かなりタイトなスケジュールでしたので、9月は何度もkulosメンバーが集まり、
計画案について打合せを重ねました。
通常業務もある中、夜に集まり意見を交わすのは体力的かなり辛かったですし、
2つの地区を同時に考える必要がありましたので、輪を掛けて大変でした。
でも、その成果が実ってほんと良かったです。
kulosメンバーはじめ、エバーフィールドさんには大変感謝しています。
調印式も済みましたので、これから本格的に設計開始です。
超タイトなスケジュールですので、心して取り掛かろうと思っているところです。
着工は、来年の1月。完成は、7月です。
被災者にとって住み心地の良い災害公営住宅を目指して、がんばります!
西原村災害公営住宅選定結果
http://www.vill.nishihara.kumamoto.jp/oshirase/_2374.html
夜な夜な何度も集まって、検討を重ねている様子です。みんなタフです!